【備忘録】VirtualBOXのDirect3D Supportについて

WindowsXP(32bit)の仮想マシンを構築して、セーフモードでGuest Additionsをインストールします。

その際になぜかDirect3D Supportがチェックできない。

マウスオーバーすると以下のメッセージが表示されます。

Enables Direct3D and OpenGL acceleration for guests.
In order to use it the virtual machine requires 256 MB of video memory and enable 3D acceleration in the “Display” section of the virtual machine settings.

DeepLで訳すとこんな感じ。

ゲストのDirect3DおよびOpenGLアクセラレーションを有効にします。
これを使用するには、仮想マシンに256 MBのビデオメモリが必要で、仮想マシン設定の「ディスプレイ」セクションで3Dアクセラレーションを有効にします。

ちなみにVirtualBOXのGUIではビデオメモリの設定は128MBまでしかできません。
しかしコマンドラインで256MBに変更することが可能です。
VirtualBOXをインストールしたパスが「C:\Program Files\Oracle\VirtualBox」だとして以下のコマンドを実行するとビデオメモリを256MBに変更できます

cd C:\Program Files\Oracle\VirtualBox

VBoxManage modifyvm “Virtual machine name” –vram 256

できるかどうかは試してませんが256MBより増やすのは意味がないらしいです。

参考サイト:
VirtualBoxので256MBするビデオメモリを増やす方法? – ショートップ (showtop.info)

2024/09/01追記:
VirtualBOX6.1以降はWindowsXPのDirect3D Supportがサポートされなくなったようです。
VirtualBOX5辺りがダウンロードできるようなら一度試してみます。

【備忘録】VirtualBOXのDirect3D Supportについて

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